最近、WFCクラブでの詐欺被害に遭われた人からの相談が急増しています。
朝日新聞でも報道がなされているようです。
しかし、WFCクラブに騙されてしまった人の中には、被害回復に成功した人もいます。
返金に成功した人と失敗した人の違いは、どこにあるのでしょうか。
返金に失敗している人は、「被害を放置した」「適当に近所の弁護士に相談した」この2パターンであることがほとんどです。
この記事では、返金請求を弁護士に依頼しなかった人の末路を紹介していきます。
WFCクラブから返金してほしい人は、ぜひ参考にしてください。
WFCクラブの詐欺被害に対応可能な弁護士を調査したところ、ネット上では以下の事務所は同類の詐欺返金実績がある事がわかりました。
詐欺被害の回復は弁護への相談・依頼がベスト
大前提として、WFCクラブの詐欺に遭った人は、今すぐに弁護士に相談してください。
詐欺の相談は警察や消費者センターでも受け付けていますが、あくまでも「相談に乗ってくれるだけ」です。
しかし、弁護士であれば、返金交渉や詐欺師の身元特定、銀行口座の凍結申請、クレジットカード決済の取り消しなど、あらゆる方法で被害回復に尽力してくれます。
医者は内科や外科、歯科など、それぞれに専門分野があります。弁護士も同様に、詐欺や不倫、交通事故など、専門的に取り扱っているジャンルがあるのです。
詐欺の返金請求に強く、実績が豊富な弁護士に依頼してください。
個人での返金請求も可能ですが、基本的に弁護士でなければ詐欺師は交渉に応じてくれません。
当サイトでは、無料で相談できる弁護士のみを紹介しているため、まずは被害状況を伝えて返金の可能性を教えてもらいましょう。
詐欺の返金請求を弁護士に依頼しなかった人の末路
詐欺の返金請求を弁護士に依頼しなかった人は、以下のような末路をたどります。
- 被害から時間が経っていたため依頼を断られた
- 近所の弁護士に依頼したら返金に失敗した
当サイトに届いた相談内容をもとに、返金に失敗した人の体験談を見ていきましょう。
体験談その1：弁護士に依頼を断られた
Aさん・30代・会社員・男性
弁護士に依頼しなくても、自分で解決できると思っていました。
まずはWFCクラブのサポートセンターに返金の申し立てをしましたが、連絡は無視されました。
振込先の銀行にも事情を説明しましたが、銀行側では返金対応ができないようです。
その後、警察や消費者センターに相談しましたが「弁護士に連絡してください」としか言われません。
仕方がないので弁護士に相談することにしましたが、どこの事務所がいいのかまったくわかりませんでした。
自分なりに頼れる弁護士をリサーチして相談しましたが、「被害に遭ってから時間が経ち過ぎている」との理由で依頼を断られました。
おそらく、振込先の銀行口座が解約されたのではないかと思います。
弁護士からは、「被害直後に相談に来ていれば返金の可能性はあった」と言われました。
自力でお金をかけずに解決しようとしたことを、激しく後悔しています。
Aさんは、自力での解決を試みたため、弁護士への相談が遅れてしまったようです。
被害から時間が経つと返金の成功率が大きく下がるため、依頼を断る弁護士も少なくありません。
当サイトでおすすめしている弁護士は相談無料なので、悩んでいるのでれば、今すぐに連絡してください。
また、Aさんは返金に失敗して多額の借金が残ってしまい、最終的には債務整理をすることになったようです。
体験談その2：近所の弁護士に依頼したら返金に失敗した
Bさん・40代・パート・女性
WFCクラブの詐欺に遭ってしまい、焦ってすぐに弁護士を探しました。ネットで評判のいい弁護士に依頼したかったのですが、どこも似たり寄ったりでどこに依頼するべきかわかりませんでした。
結局家から近いという理由で地元の弁護士に相談して、返金請求を依頼しました。
相談料と着手金を払って対応してもらいましたが、今でも返金はできていない状況です。
進捗確認もこちらから聞かなければ連絡が来ないため、「本当に動いてくれてるの？」と不満を感じています。
また、後から聞きましたが、私の依頼した弁護士は返金請求を受け付けているだけで、返金に成功した実績は1件もないようです。
相談料と着手金を払っているため、かなり後悔しています。
詐欺に引っかかったことが旦那にバレてしまい、夫婦仲も悪くなってしまいました。
Bさんはすぐに弁護士に相談したようですが、返金実績のない事務所に依頼して返金に失敗したようです。
一口に弁護士と言っても、それぞれに専門分野があります。
弁護士であればほとんどの事務所で詐欺の返金請求を取り扱っていますが、返金実績がなければ成功には期待できません。
また、口コミはサクラの可能性がありますし、詐欺師が悪評を広めるために悪い口コミを投稿している場合もあります。
相談する弁護士は返金実績を重視して選びましょう。
WFCクラブの詐欺被害は放置しておくと二次被害の可能性がある
「騙されたけど返金は諦めよう」こんな風に考えている人は危険です。
WFCクラブの詐欺被害は放置していると、二次被害に発展する可能性があります。
詐欺師は被害者たちの個人情報を販売し合っているため、他の詐欺師からも狙われてしまうのです。
クレジットカードの不正利用や口座情報の流出など、さまざまなリスクが考えられます。また、悪質な海外の詐欺師から電話がかかってくるケースも珍しくありません。
このような二次被害も、弁護士に相談していれば回避することができます。
詐欺師は、弁護士に相談しない弱気な人やリスク管理に無頓着な人を「獲物」として狙っているのです。
「弁護士に相談する＝面倒なやつ」と詐欺師に判断されるため、二次被害の抑制にもつながります。
【返金実績あり・相談無料】WFCクラブの詐欺被害に対応可能な弁護士を調査
WFCクラブの詐欺被害に対応可能な弁護士を調査したところ、ネット上では以下の事務所が人気のようです。
上記2つの専門家は金融トラブルを専門的に取り扱っているため、詐欺師や闇金などの違法業者への対応に慣れています。
詐欺の返金請求は弁護士や司法書士の対応スピードでも結果が大きく変わるため、即日対応してくれる専門家に相談してください。
横山法律事務所は返金実績が豊富なので、多くの人に選ばれている理由だといえます。
電話やメールだけでなく、LINEでも質問できるため、まずは気軽に相談に乗ってもらいましょう。
借金がある人は返金請求と一緒に債務整理を依頼するべき？
WFCクラブの被害だけでなく、借金の返済にも困っている人は、返金請求と一緒に債務整理を検討してください。
ここからは、債務整理の基本情報や、するとどうなるのかについて詳しく解説していきます。
債務整理とは
債務整理とは、借金の免除や減額、支払い期間の延長をすることで、返済の負担を軽減できる制度のことです。
広告で見かける「国が認めた借金救済制度」とは、基本的にすべて債務整理のことを指しています。
債務整理には3つの種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあるため、自分の状況に適した方法を見極めることが必要です。
- 債務整理の種類
- 任意整理
- 個人再生（民事再生）
- 自己破産
債務整理の手続きは個人でも可能ですが、債権者が交渉に応じてくれないため、弁護士・司法書士に依頼するのが一般的です。
債務整理をするとどうなる？
次に、債務整理の種類の違いを見ていきましょう。
| 種類 | するとどうなる？ |
|---|---|
| 任意整理 |
|
| 個人再生（民事再生） |
|
| 自己破産 |
|
基本的にはデメリットの1番小さい「任意整理」がおすすめです。
任意整理は利息を免除して、残っている借金を3〜5年の分割払いで完済を目指します。
債務整理の中で唯一、裁判の必要がないため手続き期間も短く、家族や職場に内緒で借金の負担を軽減できるのです。
ただし、債務整理は手続き上の細かいルールがたくさんあるため、弁護士・司法書士などの専門家に判断してもらいましょう。
相談して「やっぱり依頼しない」というのも、もちろん問題ありません。
債務整理の種類については、以下の記事で詳しく解説しています。
債務整理の種類はどれがオススメ？選び方やメリット・デメリットを解説
債務整理を相談するなら司法書士法人ライタス綜合事務所がおすすめ
WFCクラブの詐欺の返金請求と債務整理を一緒に相談するなら、ライタス綜合事務所がおすすめです。
ライタス綜合事務所は債務整理を得意分野としています。
多くの解決実績も豊富にあるため、安心して相談できるでしょう。
ライタス綜合事務所は何度相談しても無料なので、気軽に連絡してみてください。
